
DXヘルパーの「外来データ様式1」作成手順を紹介します
おおまかな流れは、以下の通りです
1.レセプトファイル取り込み
↓
2.問診情報や検査情報などの取り込み
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3.エラーチェックと情報修正
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4.様式1(FF1)出力
1.レセプトファイル取り込み
ここでは「2025年10月」のデータを作成します。10月の「データ編集」をクリックします。

「レセプト取込」ボタンを押してレセプト(UKEファイル)を取り込みます。国保と社保をそれぞれ取り込みをすると一覧が表示されます。糖尿病(DM)、高血圧症(HT)、脂質異常症(DL)のいずれかを主病とするデータが様式1の出力対象として登録されます。

2.問診情報、検査情報などの取り込み
レセプトには含まれない情報を取り込みます。主なデータは、レセプト(電子カルテ)で発行される「データ識別番号」、喫煙情報や介護情報や大血管既往などの問診情報、臨床検査の結果値情報です。
DXヘルパーでは専用エクセルシートが用意されていますので、問診情報などは日々情報を管理しておけば、専用エクセルシート取り込むだけで必要な情報が補間されます。
患者情報シートのサンプル

検査結果値シートのサンプル

3.エラーチェックと情報修正
レセプトや専用シートで10月分の情報取り込みが完了したらデータチェックを行います。エラーと警告の一覧が表示されます。
一覧をクリックすると詳細情報が表示されます。エラーメッセージを確認して詳細情報画面で直接データの編集が行えます。一覧を確認しながら編集を完了したら様式1の出力が可能です。

4.様式1(FF1)出力
様式1の出力は「FF1出力」をクリックするだけ。あとは作成した様式1を外来データ提出支援ツールを使用しチェックを行います。エラーがある場合はDXヘルパーで情報修正行い、提出用データを作成し10月分の作業は完了です。
DXヘルパーなら様式1(FF1)の複雑なレイアウトやファイル仕様についての理解は必要ありません。問診情報や検査値情報なども使い慣れたエクセルで編集が可能です。電子カルテや検査システムから出力したCSVを取り込んで編集すれば手入力作業も不要です。試行データ作成サポートも実施しています。まずはお見積りを。
